朝食を食べ終えた頃、グループホーム管理者が両腕一杯に枝付きの枝豆を抱えてきました。
ふれあいセンターの職員が、自宅で採れた秘伝豆を沢山持ってきて下さったそうです。
「いやぁ、何ほだい持ってきたの?」「秘伝豆?うまいんだば~」
枝豆と聞き、ざわざわと色めきだつ入居者の皆さん。
続けて聞こえてきた言葉は、「どれ、もいでけっか。」「もいでける。」「もぐが?」
腕まくりをして枝豆をもぐ姿は何とも手慣れており、いきいきと輝いていました。
“枝豆は、もぐ作業がメインイベント”皆さんの姿を見て痛感したヘルパー達です。
もちろん、塩ゆでした秘伝豆もとってもおいしくいただきました。