土曜日の午後、交流ひろばは、オカリナの涼しげな音色に満たされて、猛暑の夏を一時、忘れさせてくれました。
「とかみ~な」は、オカリナの独特な音色を中心に、やさしいキーボードの演奏とパーカッション、それぞれを担当する3名の職員で構成されています。
3名の職員は、演奏もさることながら、ステージ衣装もバッチリで、プロの演奏家顔負けの20分でした。
演奏された5曲は、利用者の皆さんがご存知の曲ばかり。
「見上げてごらん夜の星を」、「上を向いて歩こう」など、演奏に合わせて口ずさむ利用者さんが多かったです。
猛暑やコロナ禍など、外出の機会が少ない昨今、施設の中で心癒される時間を過ごせるなんて...、とても得した気分でした。
2021年8月7日(広報S)